ビル用断熱窓で攻勢 YKKAP 五輪ホテル需要など狙う
住宅新報 2017年10月17日 号 16面

2種類の新商品を紹介し「非住宅分野でも高断熱窓の普及拡大を目指す」と語る堀社長
YKKAPは10月10日、ビル用の高断熱窓について複数の新商品を発売すると発表した。戸建て住宅用と比べ、これまで手薄だった同社のビル用断熱建材の商品ラインアップを拡充し、今後期待されるニーズを取り込んで販売拡大につなげていく狙いだ。
同社の販売するビル用の窓商品は、16年度実績で98%がアルミフレーム。特に、比較的熱を伝えやすく断熱性の低いアルミ単板フレームのものが全体の4割を占めており、断熱と省エネの面で課題を抱えていた。
そこでビル用樹脂窓「EXIMA(エクシマ)」シリーズを11月15日に発売し、続けて18年1月にビル低層集合住宅向けアルミ樹脂複合窓「エピソードNEO-LB(ネオ・エルビー)」を発売する予定。高断熱窓の飛躍的な普及を図り、20年までに高断熱窓の販売割合を現在の10倍に当たる20%へと拡大していく計画だ。堀秀充社長は「今年度を非木造の建物にとっての『高断熱元年』にしたい」と意気込みを見せる。

















