断熱性能を実感 暮らし体験施設 LIXIL
住宅新報 2017年10月10日 号 10面

「住まいStudio」冬体感ルーム
LIXILは10月1日、室内温度差のない〝快適な住まい〟を体感できる新施設「住まいStudio」を東京都新宿区にオープンした。
同施設は、家を建てる前に断熱性をはじめとした住宅の基本性能の重要性を消費者に理解・実感してもらうために開設されたもので、施設内には大きく「夏」と「冬」の2つの体験エリアを設置。「夏」エリアは真夏の日差しと室温を再現したリビングで、屋根や天井の断熱度合いによる快適性の違いを解説すると共に、日差し対策やその効果を体験できるスペースとなっている。
「冬」エリアでは、冬を想定した0度の空間に窓や壁の断熱性の異なる「昔の家(80年基準)」「今の家(16年基準)」「これからの家(HEAT20G2)」の3種類の家を設置。窓際の寒さや結露の状況、室内の温度ムラ、部屋間の温度差など、実際に体験してみないと理解しにくい住宅の性能と快適性の違いを体感できる。またサーモグラフィなども使用して、視覚的にも実感・比較しやすいよう設備を整えた。
また、窓に直接手で触れて素材ごとの熱の伝わりやすさや強度、材質による断熱性能などを比較できる「窓」エリアも設けており、施設全体を通して同社の提案する「健やかで快適な住まい」を感じられる施設に仕上げている。
同施設はビルダーを通じた完全予約制。同社は「同施設のほか、各種シミュレーションサービスなど一連の活動を通じて、健康で快適な住まいの実現と、ZEHをはじめとする高性能住宅の普及促進に貢献していく」としている。

















