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スタンダード会員限定積水化学住宅C 「100%自給自足」の平屋 シニア向け提案強化

住宅新報 2017年8月15日 号 10面

住まい・くらし
ニーズの高い勾配屋根の〝楽の家〟

ニーズの高い勾配屋根の〝楽の家〟

 積水化学工業住宅カンパニーはこのほど、同社の創立70周年記念商品の第2弾として、鉄骨系平屋住宅の新商品「スマートパワーステーションGR〝楽の家〟」を発売した。併せて発売された第1弾の「スマートパワーステーションGR」と同様に、新開発の太陽光パネル一体型寄棟屋根「スマートGルーフ」を採用。勾配屋根ながら大容量の太陽光発電システム(PV)搭載を可能としている。

 また、躯体と開口部の断熱性能はZEH対応仕様を標準化しており、13.9キロワットの大容量PVと12キロワット時の蓄電池、電気自動車との連動システムを設置すれば、エネルギーの100%自給自足が理論上実現可能。「長期停電や電気代上昇という電力不安も限りなくゼロに近づけられる」(同社)商品となっている。

 同新商品の開発の背景には、同社の平屋住宅のラインアップを拡充し、シニア層に向けた提案力の強化を図る狙いがある。従来同社では、60歳以上の定年退職後の世代を対象とした平屋住宅プランとして「楽の家」を提供しており、今回は「エネルギーの自給自足」というコンセプトの商品を追加。また同社グループの生涯健康脳住宅研究所が、健康な脳でいるための生活習慣として提唱する「話食動眠」の考え方を取り入れ、コミュニケーションやバランスの良い食事、運動習慣、良質な睡眠をサポートする間取りを提案している。こうした要素で付加価値を高め、特にシニア層が暮らしやすい商品に仕上げた。

 販売価格は坪当たり77万円台(税別、延べ床面積約29坪のモデルプランで試算)から。販売目標として、平屋住宅シリーズ全体で年間1000棟を計画している。

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