家の改善だけで「元気」に 住宅産業塾塾長長井氏が講演 健康住宅に4要件
住宅新報 2017年8月15日 号 4面
一般社団法人住環境改善推進協議会理事長で住宅産業塾の長井克之塾長はこのほど、いたばし倫理法人会のセミナーで「家をつくって子を失う、病気の原因はあなたの今の住まいです」をテーマに講演した。約100人の経営者らに「悲惨な事件を起こさない、健康長寿であるためには家づくりを考えてほしい。食べ物も住宅も変えないといけない」との持論を述べた。
まず住宅は本来、「健康長寿できるものでなければならない」のだが、日本の現実は(1)シックハウス症候群、(2)マイクロ波と超低周波による電磁波過敏症、(3)コミュニケーションが出来にくい悪い間取りで、悲惨な事件が多発していることを指摘。実態とその対策に言及した後、健康住宅への考え方と実践を紹介した。
住まいの健康・安心の4要件として挙げたのは、(1)温熱環境、(2)自然素材の採用、(3)抗酸化対応、(4)健康快適住宅の設計。それぞれ確立された理論体系があり、「家を改善するだけで『元気』になれる」ことを強調した。

















