「単身社会」と住まい 向き合う姿多彩に(上) 「持ち家=資産」の概念離れると
住宅新報 2017年6月20日 号 1面

世帯グラフ
単身世帯が増えている。今やその数は「夫婦+子」よりも多く、世帯類型としては最大シェアを占める。20代からシニアまで年齢層は幅広いが、どの年代であっても一人ゆえの身軽さと心細さを持ち合わせているのが単身世帯。一人であっても〝賃貸か購入か〟を迷う。家族連れとは異なる価値を住まいに求めている。単身世帯が日本社会のボリュームゾーンである今、住宅・不動産業界は何をすべきか。
国立社会保障・人口問題研究所の推計によると全国の総世帯数は2年後の19年に5307万世帯でピークを迎えるが、単身世帯は20年以降も増加を続け、30年以降にようやく減少に転じる見込みだ(グラフ参照)。
50年には4割に

















