戦略の在り処 ◆9 住まいを〝感性〟で捉える
住宅新報 2017年6月6日 号 11面
連載: 戦略の在り処
「例えば欧州では今、ビルの上にCLT(直交集成材)で木造建築物を建てるのが流行しているが、木材を使う流れは世界的に大きくなっている。先進国の中で日本だけが遅れている」と語るのは日本CLT協会会長の中島浩一郎氏(銘建工業社長)。
一方、北陸リビング社の北出秀樹社長はログハウスの現況について、「若いときからログハウスにずっと憧れてきたが別荘までは手が届かなかった。そうしたシニア世代が子育てを終えた今、自宅をログハウスに建て替える動きが出てきている」と指摘する。木造住宅の原点とも言うべきログハウスへの新たな需要となるのか。
一般社団法人木のいえ一番振興協会(二木浩三会長=アールシーコア社長)が5月30日に行った座談会のひとコマである。テーマは「脱・マイナス思考~感性で市場を開拓する~」。


















