客足に精彩欠くも 戸建て棟数は回復 住団連・業況調査17年1~3月期
住宅新報 2017年5月30日 号 12面
住宅生産団体連合会(会長・和田勇積水ハウス代表取締役会長兼CEO)はこのほど、17年度第1回住宅業況調査を公表した。調査時期は17年4月。
同調査によると、戸建て注文住宅の実績は総受注棟数がプラス20ポイント、総受注金額もプラス10ポイントと増加。棟数については1年ぶりのマイナスとなった前四半期(16年10月~12月)から、再びプラスへと転じた。4~6月の見通しでは、前四半期に対して総受注棟数がプラス12ポイント、総受注金額が9ポイントで、堅実に成長すると見られている。
しかし顧客動向の実績では、見学会やイベントへの来場者が「増加」したという回答は前四半期の47%から29%に減り、「減少」が13%から20%へと増えている。それに伴い引き合い件数も「増加」が41%から25%に減り、「減少」が10%から18%へと増えた。消費者の購買意欲についても同様で、「増加」は11%(前四半期は24%)、「減少」は16%(同9%)と逆転しており、購買意欲が減退し客足も鈍ってきた様子だ。

















