高齢者用ロボ 実証実験開始 積水化学など
住宅新報 2017年5月23日 号 12面
積水化学工業住宅カンパニーの調査研究機関、住環境研究所(東京都千代田区、小池裕人所長)が16年に所内で開設した生涯健康脳住宅研究所(嘉規智織所長)は5月17日から、高齢者の自宅や介護施設でコミュニケーションロボットの実証実験を開始した。会話の促進などで脳の活性化や機能維持を図る、「生涯健康脳住宅」の具現化へ向けた基礎資料とすることが目的。
同実験では、NTTデータが開発した高齢者向けコミュニケーションロボットを、積水化学100%出資会社セキスイオアシス(愛知県名古屋市、岸英恵社長)のデイサービス施設とサービス付き高齢者向け住宅に導入。高齢者の会話を促してその増加の有無を調べるほか、食欲や睡眠など生活状況の改善の有無、コミュニケーションロボットの受容性についても検証する。

















