大和ハ 7期連続で最高を更新 売上高3.5兆円に
住宅新報 2017年5月23日 号 12面
大和ハウス工業の17年3月期連結決算は、賃貸住宅と商業施設、事業施設の3事業をはじめ、ほぼすべての事業が好調で増収増益となった。売上高3兆5129億円(前期比10.0%増)、営業利益2935億円(同20.8%増)、経常利益3005億円(同28.7%増)、当期純利益2017億円(同94.7%増)。売上高と営業利益は7期連続で過去最高を更新。当期純利益は前期に退職給付債務の割引率変更に伴う特別損失を計上していたため、今回特に大きな増加幅となっている。
戸建て住宅事業は売上高3903億円(同3.2%増)、営業利益192億円(同16.8%増)。売り上げ戸数は戸建て注文住宅7106戸(同107戸増)、分譲住宅2180戸(同153戸減)で、合計9286戸(同46戸減)と数字を落とした。しかし、売上高と営業利益は増加しており、分譲住宅の苦戦を注文住宅の伸びと単価上昇で補っている傾向がうかがえた。
その他のセグメント別業績は、賃貸住宅が売上高9772億円(同11.0%増)、営業利益942億円(同15.1%増)。住宅ストックが売上高1055億円(同10.6%増)、営業利益130億円(同15.8%増)。商業施設が売上高5697億円(同15.0%増)、営業利益1007億円(同25.4%増)。事業施設が売上高8284億円(同12.5%増)、営業利益789億円(同16.1%増)。マンションのみが売上高2628億円(同5.9%減)、営業利益134億円(同15.0%減)と減少した。

















