赤字から一転 過去最高益に LIXIL
住宅新報 2017年5月16日 号 12面
LIXILグループの17年3月期連結決算は、売上高1兆7864億4700万円(前期比5.5%減)、事業利益883億1200万円(同26.0%増)、営業利益675億3500万円(同73.1%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は425億300万円で前期の損失256億500万円から黒字に回復した。
海外展開事業における為替レート変動の影響に加え、前年度に複数部門でグループ企業の売却を進めたこともあり、売り上げは減少。一方、高粗利商品の売り上げ増加やコスト削減などの収益力向上施策により、事業利益と営業利益は共に順調な増加を見せた。加えて、一過性損失の減少により当期利益は大幅に増加し、過去最高の数字を達成した。
瀬戸欣哉社長は「事業効率の改善やグループ全体のシナジー最大化が進展し、収益力の強化につながっている。今後は新たな施策導入などを通じて顧客との距離を縮め、関係の深化に注力していく」とコメントしている。

















