主力商品を5年ぶり刷新 トヨタH 業界初の塗装技術も
住宅新報 2017年5月16日 号 12面

邸宅らしさを重視した「シンセ・フィーラス」
トヨタホームはこのほど、鉄骨ユニット工法の戸建て住宅「シンセ」シリーズの主力商品「シンセ・フィーラス」を5年ぶりにモデルチェンジし、販売を開始した。
「理想の邸宅~スマート&ウェルネス~」をコンセプトとする同商品は、邸宅らしさを演出する外観デザインや空間づくり、インテリアなどで付加価値を追求した高級モデル。支柱を使わずに深い軒を実現できる「ワイドキャンチルーフ」を採用し、外観の水平感や陰影感で重厚なイメージをつくり出している。この仕様は屋根面積を拡大する効果もあるため、太陽光発電システムの搭載力向上にもつながっている。
また併せて同シリーズの全商品で躯体とサッシの断熱性能を向上させ、ZEH断熱基準を標準化した。
自動車技術を応用
加えて、トヨタグループの強みを生かし、自動車の塗装技術を応用した新開発のオリジナル外壁塗装「ジオデュアルトップ」も同シリーズで標準採用した。住宅業界で初めて、自動車の塗料に使われている「カラークリア」を外壁に使って二重塗装を施し(同社調べ)、意図的に塗料の厚みにムラをつくることで、凹凸を強調して外壁の陰影感や質感を高めている。
同社は「『シンセ』シリーズのフラッグシップモデルとして、理想の住まいにこだわるお客様に納得していただける仕上がりになった」としている。参考標準価格は1坪当たり72万7000円から。

















