刀剣の魅力後世に 東建コーポ
住宅新報 2017年3月21日 号 10面

真剣な面持ちで鑑賞
東建コーポレーション(左右田稔社長)は名古屋市中区栄において、19年完成を目指す現在工事中の高級賃貸マンション「栄タワーヒルズ」内において刀剣美術館「名古屋刀剣ワールド」を開館する予定だが、同社では先月、「刀剣」の魅力を広く発信し後世に伝えていく試みとして、社員向けの講演会を開催した。
同美術館開館の経緯として、同社社名の「東建」と「刀剣」、同じ読み仮名〝とうけん〟にちなんで設けられた。併せて、館内には同社の左右田社長が長年収集してきた名刀のうち約200振りと鎧(よろい)などを常設する予定だ。
同講演会では各種専門家を講師として招き、その一人で全日本刀匠会所属の川崎晶平刀匠が刀の魅力と歴史、刀鍛冶について解説した。その後、会場内には川崎氏や同社所有の刀がそれぞれ用意され、受講者が実際に手に取る鑑賞会も実施。事前に鑑賞マナーについて説明を受けた受講生は、手に取る前の敬礼や刀身の光の当て方、刃紋の映りなど自分の目と手で重みを感じられる貴重な体験をした。

















