積水化学 ゼロエネ達成度は上昇 PV搭載邸の実態調査で
住宅新報 2017年3月21日 号 10面
積水化学工業・住宅カンパニーはこのほど、16年の太陽光発電システム(PV)搭載邸のゼロエネルギー達成度と蓄電池搭載邸の運転実績についての調査を公開した。
PV搭載邸については、対象となる2658邸の1年間の消費電力量と発電電力量、電力量収支についてHEMSデータを分析。国のZEH基準(設計時)のほか、家電での電力使用量も支出に加えた「家電込みゼロエネルギー(運用時)」の区分を追加して調査した。それによれば「家電込み」が40%、「ZEH相当」が25%、「Nearly ZEH相当」が16%で、合計81%がNearly ZEH以上の基準を達成していた。前回(15年)調査では合計79%だったため全体としては微増だったが、そのうちの「家電込み」は14年の17%から15年の32%、今回の40%と着実に増加。同社は、近年のPV性能などの大幅な向上がエネルギー効率を上昇させ、より厳しい基準での達成率上昇につながったとしている。
課題は蓄電池コスト

















