明日育つ芽 (13) 人口が減り続ければ国は滅びる
住宅新報 2017年3月14日 号 19面
連載: あした育つ芽
〝耳にたこ〟の恐怖
現在の出生数は年間90数万人だが、60年にはおよそ半数の約48万人にまで減少する見込みだ(グラフ参照)。少子化問題は〝耳にたこができる〟ほど聞かされているだけに、かえって国民がこの問題に不感症になっている。
人口減少自体よりも問題なのは、かつてのピラミッド型年齢別構成がどんどん崩れていくことである。寿命が延びるほど高齢者が増えるから、生まれてくる子供の数をそれ以上に維持しなければバランスは崩れる一方だ。


















