「住み継ぐ二世帯」 九州で積極提案へ セキスイハイム九州
住宅新報 2017年1月17日 号 10面
積水化学工業グループのセキスイハイム九州(熊本県熊本市)は、「三世代で住み継ぐ家・新発想の二世帯」を商品企画に掲げた二世帯住宅「つなぐハイム」の提案を始めた。同社では、熊本地震後、もしもの時に安心をもたらす二世帯住宅に対する価値観が変わりつつあることを踏まえ、熊本を中心に九州各県の契約棟数に占める二世帯住宅の割合が高まりを見せていることに対応した。共働き子育て世帯の増加を想定し、三世代が程良い距離感を保ちつつ、家族が快適に過ごせる住まいの新提案と位置付ける。熊本地震を体験した入居者と、二世帯住宅をこれから建築する予定の契約者の日常を表現したテレビコマーシャルも九州各県で放送することにしている。
具体的には、子世帯(2階)分のキッチン設備を無料附帯するのに加えて、親世帯の健康に配慮する独自の換気空調システム「快適エアリー」と、建築後の維持費を軽減する「タイル外壁」、大容量の太陽光発電システムをそれぞれ標準装備とした。同社グループが掲げる「エネルギーの自給自足」につながる太陽光発電と組み合わせる蓄電池の提案にも力を入れる。

















