〝住生活〟深耕、更なる成長へ 業界各社トップ 年頭訓示 住宅会社編
住宅新報 2017年1月10日 号 14面
売上2兆円が視野に
阿部俊則・積水ハウス社長兼COO 当社は人間性豊かな住まいと環境を創造するという揺るぎない姿勢を本年も貫き通したい。豊かな国民生活と日本の成長に資する住宅を中心とした内需主導の成長に寄与していく。日本の住宅ストックの整備は耐震性能や省エネ性能、子供を育てやすい広さなどの質において改善の余地があり、これらの向上に取り組んでいく。これらを通じて、ヒートショックなどの家庭内事故の予防や健康寿命の延伸にもつなげていく。今は、量より質が求められる時代だ。単に「住む」ということではなく、暮らし方がより重視され、〝家〟はやりたいことを実現する場に変化しつつある。自宅がレストランや図書館、シアター、そしてホテルにもなる。お客様のNEEDSではなく、WANTS、つまり住宅が「必要だから」ではなく、「お客様が本当に望まれていること」を引き出して、「潤いのある暮らし」を提案していく。各事業の収益基盤が確立してきたことで、売上高2兆円という過去最高の記録が視野に入ってきた。新中期経営計画も始動する。新たな成長へ向けて前進したい。
既存事業へ注力


















