『こんな街に「家」を買ってはいけない』 牧野知弘著
住宅新報 2016年12月13日 号 13面

『こんな街に「家」を 買ってはいけない』 牧野知弘著
戦後一貫して整備されてきた日本の住宅。中でも、かつては国民の憧れの的といわれた戸建て住宅街に焦点をあて、現在から将来にわたってどのような変化の波が押し寄せてくるのかを著者独自の視点から論じた書である。
著者はかつて三井不動産に勤務して不動産開発に従事、今も不動産取引の現場で仕事をしているゆえに、その主張には重く響くものがある。 「家が財産となる時代は終わりを告げた」という指摘はかなりショッキングだが、従来の価値観から一刻も早く抜け出す重要性がひしひしと伝わってくる。(角川新書、本体定価800円)

















