IoT仕様を標準に 女性目線で生活提案 ヤマダ・エスバイエル
住宅新報 2016年12月13日 号 12面
ヤマダ・エスバイエルホームは、女性活躍推進チームによる女性目線のIoTを生活提案に取り入れた「やさしい暮らし」を注文住宅、リフォーム向けに開発し、同社の主力戸建て住宅「ニューオーセント」にも標準で搭載していく。エアコンの自動制御をはじめ、エコキュートの運転状況の確認やお湯はり、照明の確認と一括操作、シャッターの開閉や一括操作などの標準仕様を取りそろえた。
開発に携わった女性チームは、「お年寄りは暑さに鈍感になるので、冷房を入れているかが分かると安心」「長い休みの期間は、子供が一人で家で過ごすことが多くなるので見守り機能は安心」「エアコンは帰宅してから急速に温度調整するより、外出先から事前に運転しているほうが節電になる」「離れて暮らす親の見守りにも活用できる」などといったIoTの利便性を生かして、多くの生活提案をまとめ、開発に生かした。
同社は、16年度から全展示場へヤマダ電機グループのIoT技術を生かしたスマートハウス提案コーナーを順次開設し、顧客への提案活動に力を入れている。同女性チームは、IoT技術について優れた技術が高く評価される半面、今の生活で必要性を感じないという女性顧客の声にヒントを得て、具体的な生活シーンをイメージできる女性ならではの生活提案について議論を重ね、開発に結びつけたとしている。

















