家族全員で家事シェア 大和ハウス 主婦の負担軽減を提案
住宅新報 2016年12月6日 号 14面
大和ハウス工業は、増え続ける共働き世帯に向けて、家事の時間的、心理的負担を軽減する戸建て住宅「家事シェアハウス」の提案を、17年1月中旬から全国展開する。
男性の家事への参加が一般化してきたとはいうものの、日本人男性の家事に費やす時間は、1日平均28分で、米国、ドイツ、スウェーデンと比較しても4分の1以下と低い水準にあるのが現状。女性の社会進出や共働き世帯が増え続ける中、「女性の家事負担がいっこうに減らない」という声が根強い。
同社が女性社員を中心とするプロジェクトチームを立ち上げ、社内アンケートを実施したところ、「家事に対する男女間の意識のずれが、女性の不満を生んでいる」ことが分かった。それを踏まえて、特定の家事を分担するのではなく、全員で家事を共有し、分け合う「家事シェア」の考え方を住まいに取り入れ、間取りの工夫やアイテムを導入した「家事シェアハウス」として全国展開することにした。

















