バイオマス発電が稼働 国産材利用で国内最大 住友林業と住友共同電力
住宅新報 2016年12月6日 号 14面
住友林業は、住友共同電力(愛媛県新居浜市、山本一心社長)との合弁会社である紋別バイオマス発電(北海道紋別市)が運営する、発電規模50メガワットの紋別バイオマス発電所が12月1日、営業運転を開始したと発表した。
住友林業の紋別での山林経営は1917(大正6)年に開始し、来年100周年を迎える。林業と電気事業の連携を推進し、より地域に根ざした事業モデルを構築すると共に、長期安定した運転を行っていくとしている。
約22万トン/年の使用量を計画する主燃料の木質チップは、隣接するオホーツクバイオエナジーが自社生産するほか、協力工場から集荷する。更に輸入PKS(同約5万トン/年)、補助燃料の石炭など多様な燃料を利用する。オホーツク地域の未利用木材を主燃料とした日本最北端の大型バイオマス発電施設で、国産材を主燃料とした発電施設としては国内最大規模となる。

















