ホシノタニ団地 「グッドデザイン金賞」受賞 小田急電鉄 ブルースタジオ
住宅新報 2016年11月1日 号 1面

「ホシノタニ団地」で10月23日に開かれた交流イベント。団地居住者の結婚披露式も行われるなど盛り上がりを見せた
小田急電鉄が約50年前に建設した団地で、ブルースタジオが企画・設計監修を行いリノベーションした「ホシノタニ団地」(神奈川県座間市)が、16年度グッドデザイン賞で金賞を受賞した。応募総数4085件の中から大賞候補として最終6作品に選ばれていた中、最終審査において金賞受賞となった。なお、大賞は「世界地図図法・オーサグラフ世界地図」だった。
同団地は、建物だけではない「エリア全体のリノベーション」がコンセプトの事業。衰退が指摘されている郊外エリアでの「再生手法」の一つとしても注目されている。4棟のうち2棟を一般賃貸住宅、2棟を座間市に市営住宅として一括賃貸している。1階部分には子育て施設(市営)とカフェを誘致。敷地全体を地域に開放した設計とし、貸し菜園、ドッグランなども設けた。審査員からは、「建物と敷地を、まちに開かれた全く新しい生活の場に編集し直した先端的な試み」と高く評価された。

















