限定20棟に厳選ヒノキ 樹齢百年小岩井農場産 三菱地所ホーム
住宅新報 2016年10月25日 号 12面
三菱地所ホームは、岩手県に所在する小岩井農場内の山林で生産された樹齢100年のヒノキ材を、同社注文住宅の構造部材として、限定20棟に採用する。16年12月26日までに契約し、17年12月25日までの引き渡しが要件。ヒノキ材を土台と大引に使用する。2階建て、延べ床面積45坪相当規模の場合、約25万円の増額となる。
小岩井農牧(東京都千代田区)の所有する小岩井農場は、三菱社二代目社長である岩崎彌之助氏が一部出資して明治24年に開設された。農場の総面積3000ヘクタールの3分の2が山林となっている。明治32年から植林を本格化。針葉樹約60万立法メートルの木材蓄積量がある。
山林の育成状況やすべての管理作業が台帳に記録され、生産履歴が明確な点が特徴。伐採までの期間を100年として、建築向けなどに優良材として供給を続けているという。

















