寝室は夫婦別々、希望女性1割増 住環境研調べ
住宅新報 2016年10月25日 号 12面
「夫婦別寝室」を希望する定年世代の女性が増えている。積水化学工業・住宅カンパニーのシンクタンク、住環境研究所が55~69歳の男女を対象に実施したインターネットによる意識調査で分かったもので、調査対象者は550人(男女比率1対1)。それによると、「夫婦別々の寝室」を希望する女性は36.7%に上り、これは10年の調査と比べて10.7ポイントも上昇したという。
「寝室事情は夫婦の距離感をよく表すが、その視点で見ると定年世代では妻の夫に対する気持ちは離れつつあるといえるかもしれない」とコメントしている。
男性は、「夫婦一緒の寝室」または「どちらかというと夫婦一緒の寝室」を希望する割合が過半数を超えた。これに対して女性は、「夫婦別々の寝室」または「どちらかというと夫婦別々の寝室」の割合が55.6%に上り、10年の調査から2.7ポイント上昇。はっきりと「別々の寝室」を希望する割合が10ポイント以上も上昇していることからも、妻の夫離れがうかがえる結果となった。

















