第1期は高級賃貸256戸 ベトナムで複合開発 大和ハウスと大成建設
住宅新報 2016年10月18日 号 16面

ハノイ市内に多彩な共用施設を備えるサービスアパートメント型賃貸を開発(写真左)
大和ハウス工業と大成建設はベトナム・ハノイ市に合弁会社「DTデベロップメントベトナム」を9月に設立し、複合開発プロジェクト「ビナタタワーズプロジェクト(仮称)」に着手した。このほど、18年6月の完成を目指し、地上24階建てのサービスアパートメントタイプの賃貸住宅256戸を開発する第1期計画の概要を発表した。
同プロジェクトは、ハノイ市中心部から直線距離にして8キロの、高層オフィスや分譲マンションなどの開発が進む新興開発エリアとなるコウザイ地区に立地。第1期に続く第2期ではオフィス、賃貸住宅、商業施設の複合開発を計画している。
第1期の賃貸住宅は、日本人を含む外国人駐在員や海外からの出張者の利用を想定。住戸プランは、専有面積27m2~104m2台、スタジオタイプ、1ベッドルーム、2ベッドルーム。リネン交換、清掃などホテルと同様のサービスを提供し、長期滞在等にも幅広く対応する。更に入居者専用となるジム、プール、大浴場、ラウンジやレストラン、バーといった共用施設を設けるほか、日・英・越の3カ国語に対応できる24時間対応のコンシェルジュを配置する。
大和ハウスによると、日系企業の進出等でベトナムの在留邦人数は、10年~15年の6年間で1.7倍に増加しているという。開発地近隣には、日本食レストランや大型スーパー、各国の大使館や日本を含む複数の外国人学校などが立地しているとしている。

















