ミサワホーム 東京・初台の道有地活用公募事業 築50年超 職員住宅再生へ 青木茂工房と共に事業者に
住宅新報 2016年9月27日 号 10面
北海道が公募した築50年超の職員住宅が建つ東京都渋谷区内の土地の有効活用で、賃貸住宅への「リファイニング建築」(建物再生)を提案したミサワホーム(竹中宣雄社長)の計画が選定された。その設計・監理を行う青木茂建築工房(青木茂代表)と、入居者募集・賃貸管理を担当するミサワホーム不動産(岡村康晴社長)が共に事業者に選ばれた。同公募は、50年間の定期借地権を条件とした「旧初台公宅用地有効活用事業」で、渋谷区初台2丁目にある北海道が所有している敷地面積535.47m2の有効利用計画。
ミサワホームでは同事業に対して、グループで保有、運営する賃貸住宅21戸への再生を提案。昨年、業務提携を結び、社員を派遣している青木茂建築工房の「リファイニング建築」を採用し、既存建物の大きさや高さを現状維持とし、RC造4階建て、延べ床面積1017.2m2の賃貸住宅として建物を再生する計画内容だ。
3カ所に設けられていた階段室を1カ所に集約した上、内廊下とエレベーターを新設。3DK・全18戸だったプランは、1LDK17戸、1DK4戸に変更する。完成は、17年10月を予定している。


















