住友林業が森林計画で事業受託 糸島市のマスタープラン作成 森林経営のノウハウ生かす
住宅新報 2016年8月30日 号 10面
住友林業は、福岡県糸島市の「森林・林業マスタープラン」作成業務の事業者にこのほど選定された。主な事業は、市域の約8600ヘクタールにおける森林資源の基礎データ収集、ゾーニング、伐採計画や路網計画の策定、施策を実行するための体制の検討など。また、地方創生に取り組む市の「ICTを活用した木材の市内活用型サプライチェーンの構築事業」としても位置付けられている。事業期間は、17年3月30日まで。
福岡市のベッドタウンである同市は同時に、地域の森林資源を活用するための様々な施策に取り組んでいる。その一環として、更なる木材利用の活性化を目指し、持続可能な森林経営と木材サプライチェーン構築の基礎となる同プランに着手した。住友林業は、全国に社有林を保有し、長年の森林経営で培った経験、知識を森林・林業コンサルティング事業に生かし、複数の市町村に森林管理へのICT導入や同様のマスタープラン作成、実行支援などで実績がある。

















