住環境研調べ 平屋のシェア上昇続く
住宅新報 2016年8月9日 号 14面
高齢社会の進行を受けて、平屋建て住宅の需要が伸びている。住宅着工(住居専用)における平屋建てのシェアは、11年の6.7%から14年には7.6%へじわじわと拡大を見せている。これを踏まえて、積水化学工業・住宅カンパニーの調査研究機関「住環境研究所」(東京都千代田区、倉片恒治所長)が、平屋建てに関するユーザー調査の結果をまとめた。
それによると、平屋が選ばれる理由は上位から、階段の上下移動がない、同一階で生活できる、コンパクトな間取り、庭が楽しめる、掃除や家事が楽、日当たりがよい、通風がよいなどが挙げられた。平屋に求める間取りや仕様についての質問で最も関心が高かったのが、「自分の趣味を楽しめる空間や設備のある住まい」。続いて、「オープンキッチンとダイニングが庭と連続した空間」「充実した庭」「広縁」「半戸外空間」なども高い関心を集めていることが分かった。
調査ではまた、三大都市圏でマンション、郊外で平屋建てのニーズがそれぞれ高いことなども分かった。

















