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スタンダード会員限定協会支部/リーダーの横顔

住宅新報 2016年7月19日 号 11面

住まい・くらし
  • 協会支部/リーダーの横顔

    1 / 9協会支部/リーダーの横顔

  • 井上寛・武蔵野中央支部長

    2 / 9井上寛・武蔵野中央支部長

  • 岡田英樹・足立区支部長

    3 / 9岡田英樹・足立区支部長

  • 原田仁教・荒川区支部長

    4 / 9原田仁教・荒川区支部長

  • 浅野達哉・千代田中央支部長

    5 / 9浅野達哉・千代田中央支部長

  • 米田保洋・中野区支部長

    6 / 9米田保洋・中野区支部長

  • 永井彰・立川支部長

    7 / 9永井彰・立川支部長

  • 渡辺博・渋谷区支部長

    8 / 9渡辺博・渋谷区支部長

  • 小原啓嗣・北多摩支部長

    9 / 9小原啓嗣・北多摩支部長

井上寛・武蔵野中央支部長

 400社の会員を数える武蔵野中央支部の支部長を今季から務める。次世代のリーダー育成も視野に、若い世代も役員に登用する。

 支部長就任前の幹事長時代から、「改革」を意識。「前例がない」「時期尚早」といった言葉を嫌い、まずは最初の一歩を踏み出すことを実践してきた。役員会の資料・議事録のメール配信から、更に今後はPC、タブレットを活用し情報の共有化を図る。

 自宅作りで経験した「家作りの楽しさ」を追求するため、総合不動産会社の販売責任者を経て企画・プランニングの不動産プロデュース会社を94年に創業。業界30年のキャリアを吉祥寺で過ごし、人気の地で身につけた「足を止めずに進む」を信念に、風通しのよい支部運営を手掛ていく。

岡田英樹・足立区支部長

 約420会員で構成される足立区支部。治安の悪さなどが指摘されていた足立区では、安心して多くの人に住んでもらうため、支部活動として区内4警察署と連携し、防犯活動などに尽力。犯罪率などは大幅に低下している。つくばエクスプレス、舎人ライナーなどの鉄道の整備に加え、大学の誘致などにより、人口は大幅に増加。「街は活性化している」と話す。

 支部長として2期目を迎え、「多くの業界で役員をやりたがらない人が多い中、ぜひやってみたいと思えるような魅力ある組織づくりを目指す」とする。

 若手主導で提案できる組織や、小グループ制の委員会などを支部内に設置。会員の声をできるだけ吸い上げることのできる組織作りを進めている。

原田仁教・荒川区支部長

 約180会員で構成する荒川区支部。支部役員と共に会員も世代交代の時期を迎えている。公益法人として、地域発展活動に貢献。高齢者住宅の拡充や空き家対策などについて行政と定例会議を既に開始した。

 「地域発展活動で街が活性化するということは、自分たちの将来の仕事の拡大につながっていく。一般消費者から信頼の厚い業界となるよう、努力していきたい」とする。

 元々はITエンジニア。縁あって不動産業に従事し、キャリアは30年。ライフワークとして街並みの保存や街づくりなどボランティア活動にも従事する。

 「一過性の開発や取引ではなく、街を発展させることで、やがて日本が力強くなるような手伝いをしていきたい」と話す。

浅野達哉・千代田中央支部長

 1750会員で構成される千代田中央支部の支部長を新しく任された。

 「会員の力になれるよう、不動産業界に入ってよかったと思われる縁の下の力持ちのような運営を目指す」と語る。東京の真ん中で多くの参入もあるが、退会も多い。大手企業の攻勢にもさらされる。「大手とうまくつき合っていけるよう多岐にわたるスキルアップ、資質向上の場を提供する」。

 業界歴は28年。「人とのつながりを大事にする」ことがモットー。「既存会員を大事にし、喜んでもらう事業、研修をしたい。既存会員を見れば、おのずから新規入会も増えていく」。目標は、「2020年に2020会員にすること」。趣味のジムトレーニングでリフレッシュして、大勢の会員を引っ張っていく。

米田保洋・中野区支部長

 約380会員を擁する中野区支部の支部長として3期目がスタートした。

 業界歴は50年近い。電話一つで、会員が互いに自転車で図面を届けながら仕事をしていた当時とは、状況は様変わり。移り変わりを見てきたからこそ、幅広い年代の会員それぞれに必要なことは何なのかと思いをめぐらすことができる。

 中でも「研修会は注力すべき事業の一つ」と位置付ける。会員が足を運びやすい場所で、かつ頻度も増やしたいが、コスト面がネックとなっているのが現状だ。「一支部だけでは難しい。都宅協全体として考えていく必要がある」。加えて不動産相談会も重要な事業。いつも70~80人は集まり、盛況だ。住民の不動産に関する悩みへの対応は、支部としての大きな役割だ。

永井彰・立川支部長

 会員数340社。2期目を迎え、50代半ばの役員が多数を占め若返りが進む中、「次の世代が積極的に支部運営へ携われるよう、力添えできれば」と語る。青年部会やレディース会と、懇親会やレクリエーションを通じ、会員従業員も含め懇親を深めている。

 父親から家業の「一二三」を継いで三十数年。当初は不動産業を継ぐことに抵抗があり、一度は体育系の教師を務めた。「自営業のつらさを見ていたので、継ぐ気はなかった」と言うが、今では住まいという資産を扱い、お客様が喜び、感謝される不動産業にやりがいを感じるという。

 業界も家業を継いだ時点から大きく変わり、今後も変化していく。自身と支部会員のため支部運営では資質向上の研鑽に努める。

渡辺博・渋谷区支部長

 約1000会員で構成される渋谷区支部の支部長を今期から務める。

 「支部長としては新任だが、これまで総務委員長など役員を務めてきた。会員の力になれるよう尽くしていく」と語る。

 「本部でも会員増のため、新宿開業支援センターをオープンさせた。これをバックアップして入会促進の数字を上げていくことを留意していく。また、支部で行っている研修については評価をいただいており、研修を比べて入会される人も多い。今後もしっかりと運営していく」

 自身の会社も設立25年を超えた。「どんな形でも目標を持ち続ける」ことがモットー。「そうすれば、半歩でも一歩でも踏み出すことができる」。その精神で支部運営に当たる。

小原啓嗣・北多摩支部長

 365社を数える北多摩支部。2期目の小原支部長は、「会員の商売に役立つ情報を提供、発信したい」と語る。昨年からは「情報交換会」を開催。実務に役立つ商売ネタを話せる場を提供することで、会員から好評を得た。世代を超えた会員同士の交流の場を、これからも提供していく。

 父親が昭和42年に設立した基商事の代表を平成元年から引き継ぐ。家業を継ぐ意志を当初から持ち、まずはマンション販売会社に就職した。「IT化が進む現在でも、顔を合わせた相手を十分理解して商売をしてきた昔の良さを生かす」を理念に、支部運営と会社経営に携わる。地元地域も業界も昔のような賑わいを復活させ、信頼されて商売が行える環境作りのため奔走する毎日だ。

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