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スタンダード会員限定木造建築の良さ再発見 ポラスグループ学生建築コンペ応募作品が過去最多

住宅新報 2016年7月12日 号 10面

住まい・くらし
5組全員が作品の模型を用意し最終の公開審査会に臨んだ

5組全員が作品の模型を用意し最終の公開審査会に臨んだ

 「同じ家が集まってできる、豊かな街」をテーマにしたポラス(中内晃次郎社長、埼玉県越谷市)主催の「学生・建築デザインコンペティション」(審査員長・青木淳青木淳建築設計計画事務所)の最終公開審査会がこのほど開かれ、過去最多となる525件に上った応募の中から選ばれた学生5組が最終コンペに臨んだ。その結果、道ノ本健大氏と冨安達朗氏(共に法政大学大学院生)の提案作品「27のエントランスを持つ街」が最優秀賞に選ばれた。

 中内ポラスグループ代表は、「〝木造〟であることにこだわり、設定条件の一つとしている。住宅をはじめ中大規模建築において改めて木造建築の良さが再認識されている。このコンペで学生の皆さんに、木造住宅、木造建築の良さを再発見していただき、木造建築について意欲的に取り組む人材の発掘、アイデアの創出につなげていきたい」とあいさつした。また、これまでレベルの高い作品が数多く寄せられてきたことから、同グループでは複数に上る「作品の実物件化」にも取り組んでいる。

 他の受賞作品は、新藤翼氏(早稲田大学大学院)の「さかさやねハウジング」が優秀賞を受賞したほか、中川涼氏と岸苑実氏(共に東北大学大学院)の「受け止める余白の家」、大村高広氏(東京理科大学大学院)の「37sites―7houses―境界線のレトリック」、齊藤誠司氏と杉浦菜花氏(共に東京理科大学大学院)の「ヘヤイエ」がそれぞれ入選。予定数を超える9作品が佳作に選ばれた。

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