パナホーム マレーシアで戸建て受注 大規模開発で富裕層向け272戸
住宅新報 2016年7月5日 号 10面

高品質な戸建ての設計、施工が高評価を得た
パナホームマレーシアはこのほど、マレーシアで現地の大手ディベロッパーであるトロピカーナ社グループが15年~29年にかけて、戸建て、マンション、商業施設などを開発する349ヘクタールの大規模都市開発「アマンプロジェクト」で、富裕層向けとなる専有面積297m2からの2階建て戸建て住宅272戸の建築請負の受注で合意したと発表した。受注したのは、同プロジェクトの一つ、開発面積15.58ヘクタールの「CHERIA RESIDENCES」で、7月から販売が開始される予定だ。
パナホームによると、同社がアセアン地域向けに独自に開発したW-PC構法(ウォール・プレキャスト・コンクリート方式)を採用。現地の一般的な工法より約3カ月短くできる工期の短縮や高い防水性と安定した施工品質が、リゾートをテーマとする豪華なライフスタイルの提案、資産の構築を事業コンセプトに据えて不動産開発、リゾート開発を展開するトロピカーナ社から高い評価を得られたことが、契約締結の要因としている。
パナホームグループは、マレーシアの住宅向けの基本となる「リビング・デザイン・パッケージ」として内装プランを提案した。同受注では、パナソニック製の最新ホームネットワークシステムやビデオインターコム、換気システム、天井断熱を採用することにしている。

















