売るための改装費 立て替えて、売却促進 さくら事務所・仲介に新方式
住宅新報 2016年6月14日 号 11面
さくら事務所(東京・渋谷、大西倫加社長)が新しい仲介方式(ブランド名=ナンバー・エイト)を始めた。コンセプトは「みんなに少しずつハッピーが増える売り方」。
例えば、現在売り出し中の「ファミール浜園・10階」(東京都江東区塩浜1丁目、東京メトロ有楽町線豊洲駅徒歩11分)は、LDK部分だけがスケルトン状態になっている。元々の間取りは5LDK(専有面積約120m2)と部屋数が多く、解体したスペースにも1部屋設けられていた。そのため、せっかくの角部屋なのに、2方向から差し込む日差しが一部遮られる構造になっていた。
現在は玄関ドアを開けると、奥のリビングの明るさと、その先に広がる眺望が目に飛び込んでくる。つまり、一部を解体することで、売主は角部屋のポテンシャルの高さを買い手に伝えることができ、買い手はリノベーション後の空間を自由に思い描くことができる。


















