前期比1割強の伸びに 好調な来場で契約伸長 RCコア決算16年3月期
住宅新報 2016年5月31日 号 13面

二木浩三社長
住宅の感性マーケットを開拓するアールシーコア(東京都渋谷区、二木浩三社長)は5月26日、16年3月期決算説明会を開いた。好調な来場を背景に契約棟数、契約高、受注残高がそろって前期比1割強の伸びを示した。谷秋子常務は「まずまずの成果を上げた」と述べた。しかし売上高と売上総利益が3%増にとどまるなど同常務は「もの足りなさも感じている」と述べた。
今期(17年3月期)は、中期5カ年計画の最終年度に当たるが、同計画の目標値(売上高180億円、ROE18%、営業利益率8%)には及ばず、それぞれ142億円、12.5%、6.3%を予想している。こうした状況について同常務は「高い目標を設定した効果は上がっていて、今はステージアップ中。そのため、目標の旗は降ろさず、今期業績予想は現実的数値として公表したもの」と述べた。
今後の展望について、二木浩三社長はおおむね次のように述べた。「いずれ住宅市場は年60万戸時代に向かう。しかし、当社が目指す〝感性マーケット〟の発掘はこれから更に可能性が広がる。営業力と全国の販社との一体性を強化し、BESS(ベス)ブランドの確立が進めば、市場での競争力は高まっていく」

















