16年3月期決算 6期連続で過去最高 大和ハウス
住宅新報 2016年5月24日 号 12面
大和ハウス工業の16年3月期決算(連結)は、マンション、事業施設の2事業が大きく売り上げを伸ばしたのをはじめ全6事業が増収営業増益を確保したことで、6期連続で過去最高となる売上高、営業利益を計上した。売上高は3兆1929億円(前年同期比13.6%増)、営業利益2431億円(同34.8%増)、経常利益2335億円(同15.3%増)。退職給付債務の割引率変更に伴う特別損失を計上したため、当期純利益は1035億円(同11.6%減)だった。
戸建住宅事業は、売上高3783億円(同0.8%増)、営業利益165億円(同86.8%増)。このうち6999戸を販売した戸建て注文住宅の売上高は2424億円(同2.9%増)で、同2333戸で売上高570億円(同9.0%減)だった分譲住宅の減収をカバーした。
賃貸住宅は売上高8801億円(同13.9%増)、営業利益819億円(同17.7%増)。このうち集合住宅の売上高は3万8903戸、4826億円(13.6%増)だった。
その他のセグメント別の売上高と営業利益は、マンションが売上高2793億円(同20.7%増)、利益157億円(同46.0%増)。住宅ストックが売上高955億円(同4.2%増)、利益112億円(同13.2%増)。商業施設が売上高4955億円(同8.6%増)、利益803億円(同19.4%増)。事業施設が売上高7363億円(同26.6%増)、利益680億円(同76.9%増)。6事業全てが増収増益を確保した。
次期予想は、売上高3兆4200億円(同7.1%増)、営業利益2550億円(同4.9%増)、経常利益2500億円(同7.0%増)、当期純利益1650億円(同59.3%増)。

















