決算 全事業が増収確保 パナホーム
住宅新報 2016年5月3日 号 10面
パナホームの16年3月期決算は、戸建てと賃貸住宅の新築請負が堅調に推移し、分譲、ストック、海外の全事業分野が増収を確保し、大幅な増収増益となった。売上高は3530億円(前期比8.4%増)、営業利益159億円(同24.2%増)、経常利益159億円(同22%増)、当期純利益101億円(同25.7%増)。57億円の販管費の増加を増販、粗利改善で吸収し、営業利益率が4.5%(同0.6%増)に改善した。
新築請負では、都市部狭小地に強い中層住宅が引き続き伸び、相続増税の影響が続く賃貸住宅も堅調を持続。新築請負の売上高は2079億円(同7%増)に増加。また、下期以降、受注が好転した戸建てが1323億円(同11%増)、賃貸住宅が709億円(同35%増)と、期中の受注も大きく伸ばし、新築請負の受注残高も1750億円(同12%増)に増加した。
その他事業の売り上げ状況は、戸建て・マンション分譲594億円(同2.1%増)、リフォーム・不動産流通803億円(同15.9%増)、海外事業54億円(同50.1%増)。

















