マンションリノベに本格参入 積水ハグループ 喜多俊之氏とコラボ
住宅新報 2016年4月12日 号 10面
積水ハウスグループの積和建設は、世界的なプロダクトデザイナーで日本インテリアデザイナー協会理事長の喜多俊之氏が監修するマンションリノベーション「リノベッタ」とコラボしたリノベーション事業を本格化する。首都圏、関西圏、中京・東海圏にある専有面積60~80m2クラスの中古マンションを想定し、両者のコラボにより、「快適ですてきな暮らしを提供していく」(喜多氏)と共に、中古住宅流通の活性化に寄与していく。
販売では、仕様・設備に応じて、約70m2で790万~970万円(税込み)の3グレードのパッケージ価格を用意した。
「リノベッタ」とのコラボについて喜多氏はイタリア滞在の経験から、「現地では70年代以降、人を家に招くためのキッチンを中心にインテリアデザインが発達したが、日本では特に集合住宅がこの分野で遅れをとっている。人を家に招くことができるデザインを追求した」と述べ、キッチンとダイニングを居住スペースの中心に据えたプランを披露。また、以前、自身が開発し欧州で関心を集めたという「障子結界庵」と呼ぶ組み立て式和室も今回オプションとして導入した。

















