スムストックレポート 成約右肩上がり、1万棟へ加速
住宅新報 2016年3月22日 号 11面

活発な活動報告が行われた
冒頭、和田会長は、「スムストックは、住宅の価値が20年超でゼロになってしまう状況を打開するために8年前にスタートした。日本では戦後、890兆円の住宅投資が行われたが、現存する価値は340兆円しかない。そこでスケルトン部分を50年、インフィル部分を15年で償却する方法に切り替えて、住宅の適正な価値を残し、流通させていかなければならない。流通過程では、買主にリフォーム、リノベーションを積極的に働き掛けることで、環境性能に優れた質の高い形で流通させていく。成約目標1万棟をやり遂げる」と挨拶した。
これに続いて、国土交通省住宅局からの住宅政策についての講話、松島雄一協議会代表幹事による活動報告が発表された。
それによると、今期(15年7月~16年6月)は、成約数は前期比203棟増加の1500棟が見込まれ、累計成約が5242棟になると発表。過去に行われたリフォームを査定評価する事例、査定額と成約額の差異が総平均1%程度であることなども明らかにされた。

















