15年度中間期・住宅8社のリフォーム事業 需要回復、受注大幅増も
住宅新報 2015年12月1日 号 11面

15年度主要住宅8グループのリフォーム売上(単位/億円)
15年度・中間期時点における主要住宅8社のリフォーム事業は、消費税増税に伴う反動減を脱し、住宅エコポイントの追い風を受け受注環境が好転し、多くの企業が売り上げを伸ばした。事業年度が1月期の積水ハウスと、電力の固定価格買い取りの一時停滞などの影響を受けた積水化学が売り上げを落としたものの、中間期では6社が増収、通期予想では7社が増収を見通す。
中間期の受注実績も軒並み増加基調となっている。今年春頃からリフォーム受注が活発化し、各社の売り上げを押し上げた格好だ。住友林業ホームテック、パナホーム、三井ホーム(住宅リフォーム)が受注(中間期)の伸びを二桁台に乗せた。積水ハウスは中間期受注を7.3%増で折り返し、通年予想では二桁台の伸びを見込んでいる。
積水化学は太陽光発電システムを設置するリフォームの落ち込みを、重点商材の販売促進で一部カバーした。大和ハウスリフォームと、自社物件に加えて一般リフォームの営業体制も強化した旭化成リフォームはそれぞれ堅調に売り上げを伸ばした。ミサワホームも売り上げの中間期実績、通期予想とも低い伸びにとどまったものの、上期受注は4.6%増を確保した。

















