〝食卓〟は夫婦の絆 リンナイ食の意識調査
住宅新報 2015年10月20日 号 8面
「食卓で一緒に過ごす」時間について、8割を超える夫婦がコミュニケーションをとるための場と位置付けていることが、住宅設備メーカーのリンナイの調査で分かった。10月の「仕事と家庭を考える月間」に合わせて、増加する共働き夫婦がどのように「食」に関わっているかの意識調査を実施したもので、対象は同社の公式部品販売サイトの会員で配偶者と同居している男女3388人。
「どのような場面で夫婦のコミュニケーションをとっているか」の質問に対して、共働き夫婦も、共働きでない夫婦も「食卓で一緒に過ごすとき」との回答が8割を超えた。食事や晩酌、お茶の時間などを過ごす大事なコミュニケーションの機会と捉えている様子が浮かび上がった。同社では、食卓の重要性が明らかになったと分析している。これに続いて、値の高い順に「一緒に外出するとき」「テレビを見ているとき」「家事が一段落した後」「家事を共同でするとき」などが続いた。
また、共働き夫婦がそろって食事をとる理由は、「会話や一緒に過ごす時間をとるため」「一緒に食べると、より食事がおいしく感じるから」が上位に挙がった。更に、食事に関する家事の負担軽減は、外食ではなく「自宅での食事」を工夫する傾向にあること、共働きで経済的な余裕や生活のメリハリといったメリットを感じている一方、「家事に費やす時間が少なくなる」「家族の病気などの時に困る」「夫婦で過ごす時間が少なくなる」といった不満を持っていることも分かった。

















