神社仏閣の建て替え推進 創建・木の城 プレカットで工期短縮
住宅新報 2015年10月6日 号 21面
創建(大阪市中央区)のグループ会社、木の城たいせつ(北海道夕張市)はこのほど、北海道札幌市で進めてきた石山神社の建て替え工事の完了を発表した。これを機に、寺社仏閣の建て替え工事の受注を促進する。同社は、伝統的な宮大工の技術を応用したプレカット「木組み工法」を持つ。工場生産のメリットである低コスト・工期短縮を打ち出し、受注につなげる。加えて、同工法技術を生かして個人住宅の新築・建て替え工事も推進していく。
同社によると、国内の神社は約8万1000社。老朽化に伴う建て替えや修繕費用は寄進で賄うのが一般的だが、最近は十分な額が集まりにくいのが現状という。また、建築コストの高騰や宮大工職人の不足による工期の長期化も課題となっている。
今回の石山神社の建て替え(建築面積37.13坪)では、神社からの要望に沿い、工期4カ月、予算内の4000万円で完成した。

















