ポラスグループの注文住宅 東武東上沿線へ進出 二世帯など2モデル出展
住宅新報 2015年9月8日 号 11面
注文住宅を手掛けるポラスグループのポラテックはこのほど、「新座・朝霞ハウジングステージ」住宅展示場にモデルハウスをオープンした。東武東上線エリアへは初の出展となる。
◇ ◇ ◇
モデルハウスは、新たに企画開発した二世帯3階建ての「アルジール・フロンティア」(写真右)と、2階建て「和美庵(わびあん)」(写真下)の2モデルを提案。共に、広さに限りがある室内空間をあえて間仕切り壁を使った個室とせず、随所に床フロアに高低差を付けたり、引き戸を活用することで緩やかに空間を仕切り、プライベート感を持たせているのが特徴。
「フロンティア」では、都内通勤の割合が埼玉県の中でも比較的高い地域特性を踏まえて、共働きの子世帯を想定した二世帯を提案。親世帯が家事や育児までを切り盛りできるように、親・子両世帯がキッチンとリビングを共有し、寝室・浴室などを世帯ごとに分けた居住プランとした。また「天然素材を露出させ、劣化しやすい工業製品の設備を隠す」デザインやオリジナルの構造計算ソフトによる「斜め壁」を多用したのも特徴。延べ床面積153m2となるモデルの本体価格は、4073万円。年間販売目標は13棟。
また「和美庵」では、「自分の時間」をテーマに50代~60代の夫婦の入居を想定。掘り込みの座居間やロフトなどを設けるなど「ほどほどの距離感を保つ」ことに配慮しつつ、引き戸を多用した大空間のLDKに特徴を持たせた。適所に気配を感じる格子や外の光を取り入れる障子を採用し、機能的で和風のインテリアとしている。モデルは延べ床面積96m2、本体価格2666万円。年間販売目標12棟。
同社の森田事業部長によると、「今春の大型連休に二世帯の販促に力を入れたところ、好反響が得られた。二世帯住宅の受注拡大には、当社の強みでもある高いプラン提案力を積極的に生かしていく」とし、二世帯需要が見込める地域性を踏まえての出展としている。



















