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スタンダード会員限定空き家相談士 第1回認定試験を実施 林直清協会会長「社会的信頼高い組織に」

住宅新報 2015年9月8日 号 11面

住まい・くらし
認定セミナーは2日間にわたり、延べ12時間の講義となった

認定セミナーは2日間にわたり、延べ12時間の講義となった

 一般社団法人全国空き家相談士協会は9月4日・5日の2日間、空き家相談士の第1回認定セミナーを行った。第1次募集で正会員となったのは33社。そのうち30人が受講した。

 講義は総論、法律、登記、税務、建築、コンサル利活用(実務)の各分野にわたり、2日間で合計12時間となる。講義終了後、1時間の認定試験が行われた。合格発表は1週間後の見込み。

 1日目の冒頭にあいさつした林直清会長は「社会問題となっている空き家の有効活用促進、そのための調査研究などを目的に設立された当協会を社会的ステータスの高い組織にしていきたい。相談依頼者の高い信頼がなければ成り立たない業務だ。そのために相談士には幅広い知識を身につける自己研鑽と共に、知り得た顧客の秘密を漏らさないなどの高い倫理・モラルが求められている」と語った。

 あいさつに引き続き、林氏は最初の講義となる<総論>の講師を務めた。総論は主に戦後の不動産市場と住宅着工の推移、数度にわたって繰り返されてきた地価変動を招く要因などについて外観したあと、少子高齢化など空き家増加の背景と要因などについて説明が行われた。

 同協会は2次、3次会員向けの認定試験を10月と11月に行い、12月には会員以外の一般向け認定セミナーを行う予定。また12月には設立祝賀パーティーも予定している。

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