同業向けの企業研修を始動 福岡三好不 賃貸管理業に〝7つの習慣〟
住宅新報 2015年9月1日 号 11面
賃貸管理の三好不動産(福岡市、三好修社長)はこのほど、同業向けの企業研修をスタートした。8月25日に1回目の研修を開き12人が受講した。当日は台風の影響により交通機関がマヒし、受講者は半分にとどまったが、福岡と九州各都市などから25人の事前申し込みがあったほか、全国各地から問い合わせが入ったという。
同社が社内用に導入したフランクリン・コヴィー・ジャパンの運営する研修「7つの習慣」を、賃貸管理業者向けに共同改良した。公開講座を定期開催していくと共に、1日約30人までの出張研修の企業受託にも対応していく。
「7つの習慣」は、スティーブン・コヴィー博士が米国で過去に書かれた「成功」に関する文献を調査し、共通点をまとめた世界的ベストセラーのビジネス書。同著をベースにした研修が日本を含む世界147カ国で運営されている。国内では行政、教育機関、大手メーカーなどで導入実績があり、毎年2万人を超える受講者を輩出している。
11年にフランクリン社の社内ファシリティー認定ライセンスを取得した三好不動産・経営企画部の丸地見典氏によると、不動産業で組織の優位性や競争力を高めていくには、「会社を変えるにはまず個人から」という原点に立ち返る必要があると話す。「自社での導入効果が高った」ことも事業参入につながった。
続いて、「スキルだけに頼っていては仕事はうまくはかどらない。人格を磨くこととの相乗効果がますます求められてくる。カリキュラムには、オリジナルに賃貸管理業の実例やノウハウなどを交え、賃貸管理業務に直結した研修内容に仕上げた」と説明している。
今後の公開講座は、福岡で9月29日と10月22日に開催。11月24日(予定)に東京、12月8日(予定)には大阪でも開催の予定。問い合わせは、同社「7つの習慣事務局」092(725)5000へ。

















