積水ハ・大和ハなど ネットリフォームに参入 パッケージ型で価格明確に 「アマゾン」に出店
住宅新報 2015年7月7日 号 11面

左からアマゾンジャパン社長ジャスパー・チャン氏、大和ハウスリフォーム社長杉浦純一氏、積水ハウス社長兼COO阿部俊則氏、ダスキン社長山村輝治氏
積水ハウスグループ、大和ハウスリフォーム、ダスキンは6月30日、インターネット通販サイトのアマゾンが開設する「リフォームストア」に出品すると発表した。同日、アマゾンジャパンを含めた4社で共同会見を開いた。価格やサービス内容を明確化するため、取り付け工事費を含めたパッケージ型商品とする。各社とも、インターネット通販を新たな顧客開拓ルートと位置付け、リフォーム受注を伸ばしていく。
「リフォームストア」は、オンラインストア「アマゾン」で扱うカテゴリーの1つ。戸建て住宅やマンションといった居住形態や、予算、対象部位などの条件で絞り込み、希望するリフォーム商品を検索できる。
積水ハウスでは、グループ会社で一般物件やマンションリフォームを手掛ける積和建設が、キッチンやユニットバスなど比較的小規模なリフォームメニューをパッケージ化し、サイト上に出品した。例えば、一般的な2550ミリサイズのキッチンの場合、工事費・税を含めて76万9000円。同社の阿部俊則社長兼COOは、「これまでの経験上、リフォームはリピーターが多い。今回、ネット通販で100万円以下の小規模リフォームを経験した顧客が、中規模、大規模リフォームへと広がっていくことを期待している。現在のリフォーム事業売上高1341億円を、早期に2000億円規模まで拡大したい」と話した。

















