独子会社が破産申告 損失額332億円に LIXILグループ
住宅新報 2015年6月9日 号 11面
LIXILグループはこのほど、ドイツの子会社であるJoyouAGの破産手続き開始申し立てに伴う損失の概算額と業績予想修正を発表した。それによると、14年と15年3月期の損失額は332億円に上り、15年3月期の修正後の業績予想は、売上高1兆6700億円、営業利益515億円、純利益220億円となった。このほか、最大で約330億円の特別損失を16年3月期に計上する可能性があるとした。
同社では、第一段階の調査の結果、帳簿外の巨額な債務がJoyouの破たんの主な原因の1つであることが判明し、創業者親子が不正な会計処理を行い、数年にわたり違法な決算報告を実施していたことが明らかになったとしている。
また藤森義明社長をトップとする社内調査委員会を設置して、根本原因の究明と将来に向けた改善と強化を図る方針だ。

















