中大規模木造普及へ 設計士の交流会発足 ポラテック
住宅新報 2015年6月2日 号 13面
ポラスグループのポラテックはこのほど、低層中大規模建築物の木造化推進と情報交換を活発化することを目的とする「ポラテック中大規模の会」を発足した。5月27日には設計者を対象にしたセミナーを開催。同社のプレカット工場がプロデュースする中大規模木造建築物に関わる技術や商品について解説すると共に、新しい会の狙いなどを説明した。続いて、ベターリビング・住宅性能評価部の青木健部長が、6月1日施行の建築基準法改正における中大規模木造建築物関連のポイントを解説した。
同社では、非住宅分野の建築で中大規模木造建築物を計画していく上で、設計者が合理的かつ安価に設計できるかが課題と判断。構造プランに関する情報提供、情報交換を行っていくための会を発足することにした。
大型木造建築物の規制緩和となる建基法改正では、3階建ての学校や図書館、博物館といった施設については一定の防火措置を講じる、延べ面積3000m2超えるの大規模建築物について、火災の拡大を3000m2以内に抑える防火壁等を設けることで、大断面木材を活用して耐火性の高い材料で被覆するなどの措置によらず準耐火構造等にできるようになった。

















