旭化成ホームズ 〝ワンフロアで生活〟 定年前後のリフォームに照準
住宅新報 2015年5月19日 号 13面
旭化成ホームズは、50~60代のリタイア前後の住宅改善意欲の高まりと、夫の家事参加意欲の高い点に着目し、「夫婦2人の快適ワンフロア生活」を提案するリフォーム商品「家事郎(イエジロー)の一日」をこのほど発売した。同社が販売したへーベルハウスを対象にした商品。同オーナーの4割が60代以上で、加齢配慮の室内事故防止、心身の健康促進、上下階移動の軽減を望むリフォームの潜在需要があると見ている。
また同社が実施した「定年後の夫の家事に関する意識調査」で、(1)定年後の家事参加は現役時代に比べて増え、やりたい意識は高い(55%)、(2)定年後の夫に家事をやってもらいたい妻が多い(79.3%)、(3)積極的に家事に取り組む夫の生活が充実している割合はしない夫の約2倍、(4)積極的に家事に取り組む夫の妻はストレスを感じにくく、また夫婦円満だと感じる、(5)2階建てよりもワンフロアの家に住んでいる夫のほうが家事取り組み率が高い――といった傾向のあることが分かった。調査結果を踏まえて、商品化にあたっては夫が家事に関わりやすい工夫や提案を取り入れた。具体的には、オープンタイプキッチン、ワンフロア洗濯動線、片付けやすい収納・クローゼットなどをパッケージ化した。
また定年後でも借り入れが可能で、住宅ローン減税に対応する最大借入額1000万円の専用ローン「イエジローン」(15年5月金利1.05%)も用意した。

















