工場生産高め増益確保 積水化学住宅カンパニー 「3月期決算」
住宅新報 2015年5月5日 号 11面
積水化学工業・住宅カンパニーの15年3月期決算は、消費税反動減の回復の遅れから新築請負の受注減少により売上高が伸び悩んだものの、工場生産率を高めたコスト削減に注力し営業増益を確保した。売上高4941億円(前期比0.5%減)、営業利益413億円(同0.5%増)。
住宅事業の新築受注は、下期に入り戸建て・分譲が回復したが、集合住宅が伸び悩んだことで、受注棟数は前期比90%にとどまった。一方のリフォームなどの住環境事業は、受注件数は前年並みを維持し売り上げを前期比2%増と伸ばしたが、消費税反動減の影響により増築と大型改装が減少し減益となった。
売上戸数は、戸建てが1万120戸(同6%減)、集合住宅が4370戸(同18%増)。建物受注額4049億円(同12%減)。下期期末受注残は2043億円(同12%減)。

















