外側の反対は内側。では縁側の反対は? 側(がわ)であっても反対概念のない場所をつくるのは日本人が得意とするところ。一方で日本人は自身が属する立場(側)からしかものを言わず、それ以上の論戦を避けるきらいがある。それでは、社会は前に進まない。そこに一石を投じ、議論の場をつくりたい。それが本コラムの狙いである。
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中古住宅市場の活性化論議が本格化してきたが、その流れに遠慮するかのように「新築も一定量は必要」との意見がときおり聞かれる。その意味するところはなんとなく分かるのだが、その控えめな言い方に多少の違和感を禁じ得えない。


















