積水ハウス 多世代居住の街づくり 東京・中野区江古田3丁目地区 都市機構などと連携
住宅新報 2015年3月10日 号 18面
積水ハウスとUR都市再生機構は3月5日、江古田3丁目地区(東京都中野区)のA街区(敷地面積約1万7739m2)の土地譲渡契約と、同地区C街区(約1万5789m2)の一般定期借地設定契約を締結した。約4.4ヘクタールの広さがあり、江古田の森公園に近接する同地区は、都市再生機構が健康、医療の充実したまちづくりと、ファミリー主体の多様な世帯が暮らすまちづくりを目指して、区との協議のもと生活基盤となる道路の新設・拡幅、公園整備などを行ってきた。
契約を結んだ積水ハウスでは、A街区にRC造地下1階地上14階建て(延べ床面積約4.73万m2)、総戸数532戸の分譲マンション。C街区には14階建て(同約4万m2)となる賃貸マンション(260戸)、学生寮(130室)、サービス付高齢者向け住宅(122戸)、介護付有料老人ホーム(100室)や認可保育園、学童クラブ、商業施設などからなる複合施設を計画。都市機構と共に、太陽光発電をはじめ電源を多重化させた防災性能の高い、周辺地域をも含めた多世帯型のコミュニティづくりに取り組んでいく。
今後、先行してB街区の事業者に決定している医療施設を計画する2つの医療機関を加えた3者で「江古田3丁目地区まちづくり協議会」を4月に発足。それぞれの計画の調整や事業者間連携を議論し、街づくりを本格化する。16(平成28)年春着工、18(平成30)年の完成を目指す。

















