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スタンダード会員限定大和ハ、大和小田急を完全子会社化へ 上場廃止しフジタと合併も

住宅新報 2015年2月10日 号 15面

住まい・くらし

 大和ハウス工業は、持分法適用関連会社となっている大和小田急建設を8月1日付で完全子会社化することを、このほど開いた両社の取締役会で決定したと発表した。両社は、2月6日に株式交換契約を締結した。大和小田急建設は6月に開かれる株主総会の承認を得て、7月29日付で東証1部上場を廃止。8月1日に株式交換を実施した後に、大和ハウス工業の完全子会社であるフジタと大和小田急建設の合併協議に入る予定としている。

 インフラ整備や老朽対策などの国土強靭化計画による公共事業の増加や東京五輪開催に向けた建設投資の増加が見込まれる一方で、労務不足や建設コストの上昇に拍車がかることが懸念され、建設業は不透明な経営環境が続くと見られる。こうした中で、顧客・不動産等の営業情報の交換による営業力強化、技術力の強化、調達先等の相互活用などによる原価低減を進めるには、完全子会社化により意思決定の迅速化を図る必要があると判断した。

 株式交換の割り当ては、大和小田急の普通株式1株に対して、大和ハウスの普通株式0.4株を割り当て交付する。これにより新たに大和ハウスの普通株式581万6216株(予定)を発行する。

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